高石晃 『Paintings』

 

高石晃 『Paintings』

GalleryYukihiraでは4月2日(土)より、高石晃による過去作展を開催いたします。是非ご高覧下さい。
本展はKunitachi Art Center 2022に参加しています。

絵画はイメージでもあり、物質でもあり、二つの(複数の)表面をもっていたり、
なにより現実と違う世界を生み出しているという点で、かなり妙な存在だと思う。
別世界へつながるインターフェイス、皮膜みたいなものが、目の前の壁にポコっとある。
それは現実ではない光に照らされている。
剥き出しになった異世界の肌に触れるようにして絵を作りたい。

高石晃

【開催概要】
会期:2022年4月2日(土)~4月17日(日)
   12:00-19:00 ※月曜日・火曜日・水曜日休廊
場所:GalleryYukihira(アクセス

※お越しになる際は必ず【ご案内】をご覧ください。
※新型コロナウイルス感染症の影響により日程変更の可能性がございます。最新情報はTwitter(@GalleryYukihira)にてご確認ください。

■作品販売について
4月2日(土)12:00~オンラインショップをオープンいたします。
URL:https://art-view.wixsite.com/home
※会期中は会場でも直接ご購入いただけます。

【作家プロフィール】
高石晃
[個展]
2021 「Inner Surface」マキファインアーツ(東京)
2019 「下降庭園」clinic(東京)
2016 「地下水脈」マキファインアーツ(東京)
2013 「シャンポリオンのような人」児玉画廊(東京)

[グループ展]
2022 「地底人とミラーレス・ミラー」(gallery αM、東京)
2020 「Winter Show」マキファインアーツ(東京)
2020 「デイジーチェーン」トーキョーアーツアンドスペース本郷(東京)
2020 「描かれたプール、日焼けのあとがついた」(東京都美術館、東京)
2019 「Helsinki International Artist Program 2019」HIAP(ヘルシンキ)
2018 「紅櫻公園アートアニュアル2018」紅櫻公園(北海道)
2017 「Comme Un 9 / fêter la sorti du livre」 Area(パリ)
2017 「Last One Out Turn Off The Light」 galerie l’inlassable(パリ)
2017 「FxAxRxM vol.1」 clinic(東京)
2017 「三つの体、約百八十兆の細胞 早川祐太x高石晃x加納俊輔」マキファインアーツ(東京)
2016 「多世界」文房堂ギャラリー(東京)
2015 「わたしの穴 美術の穴」スペース23℃(東京)
2015 「三つの体、約百八十兆の細胞 早川祐太x高石晃x加納俊輔」500m美術館(北海道)
2014 「イグノア・ユア・パースペクティブ27油画考#2アンチ抒情の絵画考」児玉画廊(東京)
2013 「イグノア・ユア・パースペクティブ18Fascinating Analysis」児玉画廊(京都)
2012 「森啓輔企画 絵画のポリモルフォロジー」スイッチポイント(東京)
2012 「イグノア・ユア・パースペクティブ15ノヴァーリス『青い花』について」児玉画廊(東京)
2011 「VOCA2011 現代美術の展望・新しい平面の作家たち」上野の森美術館(東京)

参考作品

左「Inner Surface (Sign)」 228 x 157 mm アクリル、キャンバス 2021年
右「Inner Surface (Stairway)」 180 x 140 mm アクリル、キャンバス 2021年

お問い合わせ先
Mail:info@yukihira.net(代表・福嶋幸平)